MAKAN / オフィスビル一階のスタイリッシュなインドネシア料理
この日は仕事終わりの友達とシティでディナー。
行ったのは金曜日の夜、6時すぎ。
普段なら予約をしていないと入れないほどの人気店らしいのですが、友達が店員さんと話していると
「1時間程度でよければテーブル席ご案内できますよ!」
と言ってもらえたので
「ここで美味しいご飯をさっと食べてまた違うとこ行くかー!」
ということで席に案内してもらいました。
MAKAN
名前は忘れてしまいましたが、日替わりの魚をグリルしてインドネシア料理独特のスパイスで味付けしたお料理。
値段のところがMP(マーケットプライス )となっていて
「たぶんいいお値段するんだろうな」
と思いつつも友達も私も美味しいものを食べたい仲間なので、特に気にせず確認なしで頼みました。すると、あとでレシートをみて一皿$50だったことを知りました。笑
なので予算がある外食の時は、レストランで肉魚を頼む時MPとなっていたら値段を確認してから頼んだほうがいいのかなと思いました。
そしてこちらはエビのスパイス焼き。
今回はおしゃべりがメインな外食だったので、あまり馴染みのないインドネシア料理を食べる機会でしたがあまり料理の名前などが記憶に残っていない・・・。
メニューの写真を撮っておけば良かった!
そしてこちらの手前がミーゴレン。
インドネシア料理というと、インスタントヌードルのミーゴレンや家で作るナシゴレン程度しか食べる機会がないので、こういう本格的なレストランで頂くメニューは新鮮でした。
スパイスが効いていて暑い日でも食欲がでるような味だけれど、この味に馴染みがないので何のスパイスなのかはわからない・・・。
いつかインドネシア料理の料理教室に行ってみたいな、と思いました。
ちなみにお会計は、ふたりで料理を3品、お酒を数杯飲んで合計$110ほどでした。
お店の場所はオフィスビルの一階にあって、知ってる人に連れて行ってもらわないと入るのをためらってしまうような立地でした。
ドアを開けると突然鮮やかな紫のネオンでライトアップされた店内と、カラフルなテーブルコーディナートが目に入ります。
店外のオフィスビルという静かさと、店内の賑やかな雰囲気がギャップがあってちょっとした隠れ家のようなレストランでした。
Hakata Gensuke Ramen / メルボルンで大人気の豚骨ラーメン
今日はシティにある博多源助へ。
いつも大行列ができているラッセルストリートの店舗。
この日は平日の朝からシティで用事があったので、終わってすぐオープンと同時の11時半から行って来ました。
Hakata Gensuke Ramen
日本でも博多源助には行ったことがなかったので、シグネーチャーの博多豚骨ラーメン($14)を頼みました。
オーダーは紙に書いて店員さんに渡すスタイル。
開店前から並んでいた人で一気にいっぱいになった店内。
平日の午前中からこの大盛況ぶりなので、ピークの時間帯にはどのくらい待つのだろう・・・と考えてしまいました。
しかし注文したあと、ラーメンは思いの外早くきました。
となりに置いてある腕時計が11:40いっていないので、おそらく5分も待たなかった気がします。
食べるのが大好きでいつも外食に行くと
「この料理はどうやって作るんだろう?」
と考えますが、ラーメンはあまりにもプロフェッショナルな分野なので、純粋に
「濃すぎず、重すぎず、スープも麺もトッピングも、全体のバランスがよくておいしかった!」
で終わりました。笑
ダシや麺類についてももっと詳しくなればこういう時でもより詳しい食レポ?ができるのかなーと思いました。
TONIC & GRACE / モルバーンのメニューカスタムがしやすいカフェ
今日はシティから電車で30分圏内の郊外で、地元の人に人気のカフェに行ってみたい気分だったので降りたことのない駅へ。
天気もよく静かそうな郊外を探検してみました。
でもここはメルボルン。
どの駅で降りても、その地域には必ずその地域の人気のカフェがあるようです。
今日行ったモルバーン駅周辺で見つけたお店がここ。
TONIC & GRACE
店内へ入ってみると、ウォーキング帰りの常連さんたちでとても賑わっていました。
私は窓際の大きめな木のテーブル席に座って、通りを行き交うひとを眺めていました。
そうしていると店員さんがお水とメニューを持ってきてくれたので見てみると、なにやらメニューごとにオプション表記が。
GF グルテンフリー
VEG ベジタリアン
VEGAN ビーガン
そして追加でトッピングする卵やものなどが値段表記ありで書かれていました。
オーストラリアだと、グルテンフリーやベジタリアンメニューは当たり前のようにどこのカフェでもカスタムがあったりしますが、値段表記を細かく載せているメニューはまだあまりみたことがないので親切に感じました。
(原宿ラバーってどんな料理なんだろう・・・)
でも私はカスタムより、まずそのままのメニューを食べてみたかったので特に変更なしで”NYCTOPHILIA”というプロテイン入りのチョコレートパンケーキにしてみました。
プロテイン入りというと、味の密度が濃いもったりした感じかなーと想像していましたが、そんなこともなく子どもでも喜びそうなふかふかしっとりパンケーキでした。
チョコレートソースもさらさらしていて軽めの甘さでした。
そしてトイレにいこうと店内奥へ進むと向こう側にテラスが。
”トイレに行こうとして店内奥に行ってみると何かを見つける”
これは、メルボルンのカフェめぐりあるあるかもしれません。
また郊外でベジタリアンやグルテンフリーの友人と出かける機会があれば、ここで一緒にカスタムを楽しんで見たいと思います。
STAND-UP CAFE / バスケができるカフェ
今日は朝9:30からオフィス街で用事があったので、その前に軽く朝ごはんが食べられるカフェを探してサザンクロスステーション近くをうろうろ。
普段通らないシティの小道を散歩して新しいカフェを探したいなと思い歩いていると、裏路地でコーヒーを飲みながらバスケをしている人たちを発見。
なんとここのカフェ、立地の特徴を生かしてバスケができるみたいです。
STAND-UP CAFE
私のアイフォンで調べた時には地図に載っていなかったのですが、のちにじっくり調べてみるとでてきました。
壁にゴールが設置してあり、ベンチのうえにボールが置いてありました。私が行った時は数名の男性グループがバスケをしていました。
店舗は従業員の方が作業するスペースのみ。
店内にお客さんが入るスペースはなく、テイクアウェイ専門のカフェのようでした。
私が注文したのはラテとバナナケーキ。 奥にあるので小さくみえますが、バナナケーキひとつは、5枚切り食パン1スライスくらいの大きさでした。
お味の方は・・・
うーんと・・・
・・・。
正直に言うとコーヒーもミルクも薄く、香ばしさやまろやかさは感じられませんでした。
営業時間も何もかも不明ですが、バスケ好きな人にとっては楽しいお店だろうなぁと思いました。
Workshop Brothers / 緑が基調で優しい印象のオフィス街カフェ
今日はCBDで平日の朝、1時間程度コーヒーを飲んでゆっくりしたい気分でカフェ探し。
11時からオフィス街で用事があったので、それまでのすきま時間を過ごせる、できればワイファイのある場所がいいなー、とうろうろ。
Workshop Brothers
フリンダース駅で降り、散歩がてら北西に向かって歩くこと15分。
コンクリートビルが立ち並ぶオフィス街に突然現れる緑のフレームが目を引くお店。
ガラスの反射、観葉植物の存在もあってここだけとても優しい空間に感じました。
席は5人がけくらいの大きさのテーブルが二つだけ。支払いは先払い制でした。
私はラテを注文、平均的なお値段の4ドルでした。
サンドイッチかバナナケーキかマフィンか、
「何か軽食も食べようかなー」と悩んだのですが、ひとまずコーヒーだけで過ごしました。
テーブルに置いてある植物が近い・・・。(パソコンを開いたらバシバシ当たるほど)
https://www.zomato.com/melbourne/workshop-brothers-queen-street-cbd-melbourne
(↑ZOMATOのトップ画像も「なんでこんなに植物の近くにコーヒー置いたんだろう。」というくらい近かったのですが、実際に行ってみてその謎がとけました。笑)
そのぶん、正面に相席の人がいてもあまり気にならないかなと思いました。
ちなみにラテのお味は酸味が強く感じました。
店員さんにワイファイの有無を聞いてみるとお店提供のものはないそうで、「テラス席ならシティのフリーワイファイ繋げると思うよ」と言われました。
(が、季節は冬。)
いけるかな、、、と思って店内でトライしてみると、少し低速気味になったビクトリアワイファイに接続できました。
私はずっとパソコンで作業しながら、目の前に座っていた二人組の男性の仕事進捗トークを聞いていました。
”プロバブリー”の連発、未確定事項について報告しあうビジネスマンのTHEリアルビジネス英会話。
と、そんな感じでお客さんの雰囲気は常にテイクアウェイを頼みにやってくるオフィス街の人たち。
クイーンストリートはトラムが走っていないので、用がない限り偶然通り過ぎることもない通り。
つまり、まだ行ったことのない小道やお店がたくさんある場所。
今後オフィス街も積極的にカフェ巡りしてみたいなと思いました。
LUNE Croissanterie / 世界一のクロワッサンが食べられる専門店
今日はメルボルンで言わずと知れた、”世界一のクロワッサン”を食べに行ってみました。
LUNE croissant
世界一のクロワッサンが食べられるということでメルボルンの中では言わずと知れた超有名店。ZOMATOでも見たことがないほどの 4.9/5.0 という高評価。
放射状になった照明がお店シンボルでもありロゴになっており、持ち帰り用の箱やスタッフの方が着ているTシャツもこの模様でした。
営業時間はあるものの、実質は売り切れ次第終了と聞いていたので平日の午前中、10時頃に行ってみました。
アクセスはシティからは11番トラムに乗って約10分ほど北へ行ったところ。
”Leicester St”でトラムを降ります。
反対車線に渡ってこの赤いレンガがある通りを奥に入っていくと、一目ではお店だと気づかないグレーの倉庫のような建物が左手に現れます。
とはいえ、トラムを降りたあたりからお店の周辺はLUNE croissantを訪れる人で流れができているほどなので迷いませんでした。
いざ店内に入ってみると、広い倉庫を改造したような空間の中にガラス張りになったクロワッサン作りの空間が一番に視界に。
左側にはcroissantがギャラリーのように並べてある島。
右側にはコーヒーマシーンとバリスタの方がいる島。
月曜の午前中にも関わらず入り口あたりまで列ができていたので、左側に並ぶとすぐに分かりましたが、もし行列がなかったらと「どっちの島で注文をするんだろう」と迷ったかもしれません。
ここで驚いたのは、支払いはクレジットカードオンリーということ。
衛生面に気を使っているのかなと思いました。
そして気になる売り切れ具合ですが、私が訪れた月曜日の朝10時だと11種類の品揃えがありました。これが全商品なのかどうかはわかりませんでしたが、まだまだ余裕がありそうでした。
私は迷わず大好きなアーモンドクロワッサン(とラテ)を注文。
アーモンドクロワッサンのお値段はひとつ9ドル、ラテは確か4ドルだったような。
テーブルのある席がなかったので、入り口間近のベンチに腰掛けることに。
私も含め、「来ているお客さん全員が」と言っても過言ではないほどみんな写真撮影にかなり時間をかけていたのでどこの席に座るか、どのアングルで撮るか、ガラス張りのクロワッサン製造空間の前で記念撮影をとりたい人の順番待ちなどなど、いろんな争奪戦や譲り合いが行われていました。
さて、肝心のクロワッサンについて。
何層にも重ねて焼かれた生地がサクサクすぎて、ナイフで切ると外側から順に粉々になりそうでした。
香ばしいバター風味が広がる生地を全部口の中に収めたかったので、大きく三等分くらいに切った後、「ちょっと品がないかな・・・」と思いながらもカブリつきました。
(食べかけの写真で失礼します)
一口かむごとにお皿を下に構え続け、ベタベタになった手を随時拭きながらラテも一緒に。
上に乗ったローストアーモンドの香ばしさ、中に練り込まれたアーモンドペーストの濃厚さ、オレンジの爽やかな風味。
全てが程よい配分でずっと続くので、飽きることなく完食。
「こんなにも生地の構造から幸福感を感じられるクロワッサンがあるのか・・・」
と感動に浸ってしばらく無心でぼーっとしていると、ちょうど人から連絡が来てこのクロワッサンのお店にいると伝えると
「めったに買えないからお持ち帰りお願い!」
と依頼されたのでもう一度列へ。
私が行った日はラッキーだったらしく、10時に行って全商品あり&並んだ時間が5分程度というのは珍しかったみたいです。
そうなんだー。
と思いながら、持ち帰り用を買うために11時50分くらいにもう一度並ぶと、アーモンドクロワッサンは売り切れていました。
「なるほど・・・こうして徐々に売り切れて行くのか・・・」
と感じました。
おつかいのオーダー通り、チョコレート、レモン、ピーカンナッツを一つずつ購入。
クロワッサン3つで合計24ドルでした。
強気の値段設定ですが、メルボルンにいる間に全商品制覇したいなと思うほどです。
ちなみにこのクロワッサン製造も12時半くらいには終了していました。
そしてお店をでる1時すぎにはもう4種類しか残っていませんでした。
持ち帰りのオーダーをしている間にベンチの席が混雑しすぎて私の居場所がなくなってしまったので(涙)、偶然ひとつだけ空いていたカウンター席へ移動。
そして持ち帰りもクロワッサン3つだけだと箱ではなくて紙袋になりました。
何個以上買ったらあの白くてお店のシンボルマークが入った箱に入れてもらえるんだろう・・・。
ちなみにこれほど大混雑の人気店ですがトイレは男女共有の個室が1つのみ。
そしてトイレに行こうとした時、左右にさらにクロワッサン作りの空間と従業員の方ようのオープンなオフィスがあって、お客さんに対してとてもオープンな理念を感じました。
後でまたお店のこだわりなど調べて、次回はまた別のクロワッサンを食べに行きたいなと思いました。
・参考記事
Omar and the Marvellous Coffee Bird / 隠れテラス有・Elsternwickの有名珈琲店
今日の気分は
・シティではなく郊外の有名珈琲店に行ってみよう
・小さめのスイーツも一緒に食べたいな
Omar and the Marvellous Coffee Bird
最寄駅はシティから南に電車で20分ほど行ったところにあるガーデンベール駅。
駅からお店までは歩いて5分ほどなので、アクセスも良好でした。
車で行く場合は近くの道路が2時間、少し離れたところなら4時間駐車可能でした。
平日のお昼すぎ。
お店の中に入ってみると、地元の人たちで賑わっていました。
メニューが二つ渡されたので
「フードとドリンクに分かれているのかなー。」
と思って開くとなんと、細長いほうは全てコーヒー豆についての説明でした。
店内に大きな焙煎機があり、豆の販売も行っているようでした。
せっかくなのでブラックにしようかとも思ったのですが、結局甘いものが飲みたくてカプチーノにしました。
そしてケーキ系はメニューに載ってなかったので店員さんに聞いて見ると
「ショーケースの中をご案内しますよ、こちらへどうぞ!」
と言われて入り口近くのケーキが並んでいるところを見せてもらいました。
私の身長約160cmに対して、ショーケースの位置がやや高めだったのでお店に入った時はすぐ気づきませんでした。笑
コーヒーはカプチーノにしました。
そして奥には隠れテラス席が。
例えるなら、100個あるオレオの100個分のクリームと1枚分のビスケットを混ぜた感じ。
生クリームではない、常温のクリームでした。
ZOMATOの”Best-coffee”にも選ばれているそうで、コーヒーやコーヒーグッズの販売もとても熱心にされているようでした。